AraiのヘルメットRAPIDE-NEO(ラパイドネオ)のレビュー

Arai-RAPIDE-NEO-NUMBER WHIT-

SHOEIのGT-Airを使用していましたが、購入して3年はとっくに過ぎていたので、新しいヘルメットを購入しました。

購入したのはAraiのヘルメットです。

SHOEIのヘルメットを購入する予定でしたが、Araiのヘルメットの方がグラフィックが良かったため、こちらにしました。

購入した新しいヘルメットの詳細と、実際に使用した感想を紹介します。

  • インカムの配線取り付けについては、参考になることをしていないので載せていません。
  • 2021年9月に購入したヘルメットです。
目次

検討したヘルメット

新しいヘルメットを買う際に検討したヘルメットは2つ。

グラムスター リザレクション

買おうと決めていたヘルメット
  • メーカー:SHOEI
  • Glamster RESURRECTION(グラムスター リザレクション)
  • カラー:WHITE/RED

実際にお店でかぶってみたら、自分には合わないのでやめました。

  • シールドの開け閉めがスムーズにできない
  • あご紐がDリングタイプ

シールドの開け閉めは、何度か試してみたもののうまできませんでした。丁寧な扱いができないので、きっと壊すだろうなと思いやめました。

Z-8

その次に検討したヘルメット
  • メーカー:SHOEI
  • 製品名:Z-8

カラーは特に考えていませんでした。

  • シールドの開け閉めがスムーズにできない
  • あご紐がDリングタイプ

グラムスタート同じ理由です。その他に、お店にあったすべてのメーカーのヘルメットをかぶり、購入することにしたのはAraiのヘルメットです。

購入したAraiのヘルメット

ラパイド・ネオ
ラパイド・ネオ

お店でいろいろとかぶってみた結果、アライのラパイド・ネオのグラフィックモデルが一番良かったです。

ヘルメット詳細

  • メーカー:Arai
  • 製品名:RAPIDE-NEO
  • カラー:NUMBER WHITE
  • サイズ:M(57-58cm)
  • 購入金額:53,460円

気に入った点

  • シールドの開け閉めが簡単
  • シールドの取り外しがSHOEIより簡単そう
  • グラフィック
  • 軽い
  • 検討していたヘルメットより安かった
  • インカムのスピーカーを取り付けやすい構造

あごの下にある穴からは、風が通ります。穴の開け閉めは、ヘルメットの内側からできます。

気になった点・あご紐

Dリングタイプです。SHOEIのGT-Airは簡単に脱着できるタイプなので、これはちょっと大変。何度か練習してみたら、慣れてしまえば大丈夫そうと思ったこれは仕方ない。

残念なところ

標準でついているシールドは、ピンロックをつけられません。オプションでシールドとピンロックを買う必要があります。

  • VAS-V MVシールド:4,500円
  • ピンロックシート:2,800

金額はアライのサイトより、税別です。

SHOEIのGT-Airは購入したときにピンロックが入っていたし、標準のシールドはピンロックを付けられます。この2つを購入するとSHOEIのヘルメットとそれほど金額は変わりません。

ピンロックはいらないという人にとってはAraiのヘルメットは親切なのかもしれません。

インカムの配線取り付け

補修マウントキット ケーブル型

デイトナのインカム「DT-01」の補修マウントキット(ケーブル型)を購入しました。ネットで9千円~1万円で購入可能です。

写真を撮って説明を載せようとしましたが、苦手すぎる作業でそれどころではありませんでした。

内装の取り外し・取り付け方でイラっ

内装取り外し後

Araiのヘルメットのシステムパッド、システム内装、ネックパッドの外し方と取り付け方は、付属のマニュアルに載っているのですが、簡単に書かれていて全くわかりませんでした。

そもそもこういう作業が非常に苦手で、新しいことをやろうとすると脳が拒絶してるのか頭痛がしてきます。これは加齢による脳の衰えらしいのですが、つらくても脳を使わないと衰える一方・・・脳は使えば使うほど脳細胞同士の連携がよくなるそう。

ということで、辛いけど脳を活性化させるためにも頑張って調べました。

公式サイトにや公式のYouTube動画も見当たらず、YouTube動画で「 Araiのヘルメット  内装」で検索し、いくつかの動画をみて参考にしました。

取り外してみるとSHOEIより簡単でした。

インカムの配線処理

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インカムを付けたヘルメット

取付方法はデイトナのYouTube動画「DT-01_No4. ヘルメットへの取り付け_230」を参考にしました。

ベースプレートの取り付けは3つのやり方がある、ということすらすっかり忘れていました。

  1. ベースクリップ
  2. 両面ファスナー
  3. 両面粘着シート

ベースクリップはヘルメットが傷つきそうなので、「両面ファスナー」の方法にしました。

ラパイドネオを使用した感想

このヘルメットにして良かったです。

特に良い点

  • シールドの開け閉めが簡単
    SHOEIのGT-Airと比べると、ラパイドネオは簡単に開け閉めできる。
  • 視界が広く感じる
    ピンロックをつけていないからなのかもしれないのですが、SHOEIのGT-Airより視界が広く感じる。
  • 軽い

気になっていたあご紐は、慣れてしまうと全く苦にはなりません。

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ヘルメットとライディングウェア

ヘルメットのグラフィックとライディングウェアは合うのか気になったので、全身の写真を撮ってもらいました。とりあえず赤系のジャケットには合う感じです。

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