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バイク

香川県の交通事情、バイクは車にとって邪魔のよう

2017-04-22

香川に住んで1年経ちましたが、いまだに香川の道路にはなれません。

怖いです。

ずっと香川に住んでいる人はどう思っているのか何度か聞いたことがあります。一度香川を離れ戻ってきた人は、私と同じく怖いという人もいます。普通じゃない?という人もいます。

香川県の交通事情

  • スピードをすごく出します。
    法定速度で走ってると、あおられることしょっちゅう。クラクションならされることもあります。
  • 右左折でウインカー出しません。
    しかしスーパーの駐車場内でウインカー出す車多いなって思う。不思議。
  • 黄色信号では止まりません。
    赤になって数秒間、それも止まりません。先週は2度ほど、驚くことがありました。赤になりそうだったので私は止まりました。なんと、右側から追い抜き猛スピードで信号無視して渡っていきました。
  • 踏切事情
    高松には踏切信号といって、青なら踏切でも一時停止しなくていい場所があります。その影響なのか、通常の踏切で一時停止しない車を見かけることがあります。私が一時停止して、クラクションならされたこともあります。しかし、踏切の警報機が鳴るとすぐに停まります。信号は無視するのに不思議です。

不思議なのは、対面だと親切な人多いこと。道を譲ってくれたりします。香川県出身者は温厚な人が多いなって感じます。しかし車の運転をすると人格が変わるのかもしれません。

交通事故の死者数を見れば納得です。香川県警察のサイト情報によると、2016年12月の人口10万人当たり死者数の全国平均は3.07人、香川県は6.25人。多い。通勤途中の朝、警察や白バイが交差点に立っているのをたまに見かけます。交通安全運動なのかな。

バイクに慣れていないのか

車はバイクに慣れていないなってことも感じます。そもそもバイクが少ない。

例えば、バイクで直進していて、前方で無茶な距離で右左折する車。バイクのスピードって意外に出ているってわからないのかも。そして無茶な距離の追い越しも多いです。ぶつかりそうになることもよくあります。

香川県のバイク人口

少ないと感じます。女性ライダーとなると、かなり珍しい。1年香川に住んでいて、目撃したのは数回だけ。

あ、女性ライダーだ!

と思うと四国外ナンバーだったりします。

「日本自動車検査登録情報協会」の都道府県別自動二輪車保有台数を見ても下から数えたほうが早い。人口に対する割合でも多くはないです。面積に対する割合はどうなんだろうと、疑問に思ったけれど面倒なので計算するのやめました。

香川の夜の交通事情

香川県高松市の中心部は、夜でもそこそこ明るいです。バイク通勤してるのんですが、夜道でも大丈夫。

香川県高松市の夜
高松市・番長交差点

しかし、数キロ走る真っ暗。街灯が少ないのもあるし、中年で視力が落ちたからか、夜道がみえにくくて怖い。ちょっと高松市から離れたり、夜の高速道路も真っ暗です。

2018年5月追記

この記事を書いてから1年経ちました。その後の1年で香川県のスピードには大分慣れました。相変わらず怖いと思うこともあったけれど。そして東京に戻ってから気づいたこと。香川はなんでスピードを出すのか。私が思うのは道路の整備率が高いし、道が空いている。そして路上駐車等の障害物はほとんどないし、自転車や歩行者など少ない。あと、取り締まりも少ない。高速道路で覆面パトカーに捕まっているのを目撃したことは何度かありますが、一般道で白バイ等の取り締まりをしてるのをあんまり見たことがありません。香川は車での走行が楽なんだなと思います。

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