バイクと車のナンバーを変更した後、任意保険会社へ電話し住所変更手続きをしました。
地域による保険料の違いは、保険会社によって違います。
チューリッヒの場合
バイクと車の任意保険はチューリッヒに入っています。チューリッヒの場合は、地域の事故発生頻度で保険料が変わります。
交通量や運転環境による事故発生頻度の違いから、全国を7つのエリア(北海道、東北、関東・甲信越、北陸・東海、近畿・中国、四国、九州)に分け、事故率の低いエリアの保険料を割引いたしました。
※ 割増となるエリアもあります
引用元:チューリッヒより
香川から東京へ引っ越した時は、バイク保険料は上がり、車の保険料が下がりました。
関東と近畿の違い
今回、東京から奈良へ引越して、バイクも車も保険料が上がりました。近畿地方は関東地方より事故が多いということか。
バンディットと車の保険が切れる時期は、4月ではないので差額を電話で支払い処理しました。両方で3,000円くらいでした。
MT07の場合
MT07を購入したのは2018年の4月なので、東京での保険料の案内が届いていました。
住所変更をした後に、新しい保険料の案内が届きました。その差額は、2,300円です。(年額)
1か月あたり200円弱なので激高でもないですが、高いのは嬉しくない。
全国の交通事故死者数
警視庁のサイトに都道府県別交通事故死者数が載っています。
このデータでは車とバイクを区別していないので、保険料の計算とは異なるはず。そもそも保険料の計算でのデータはどんなものかは知りません。
死者数と人口10万人当たり死者数があり、2020年の人口10万人当たり死者数を多い順に並べ替えたのが次の表です。
順位 | 都道府県 | 死者数 | 10万人当たり |
1 | 香川 | 59 | 6.17 |
2 | 福井 | 41 | 5.34 |
3 | 高知 | 34 | 4.87 |
4 | 三重 | 73 | 4.10 |
5 | 佐賀 | 33 | 4.05 |
6 | 秋田 | 37 | 3.83 |
7 | 大分 | 43 | 3.79 |
8 | 岩手 | 46 | 3.75 |
9 | 愛媛 | 48 | 3.58 |
10 | 石川 | 40 | 3.51 |
11 | 滋賀 | 49 | 3.47 |
12 | 宮崎 | 36 | 3.36 |
13 | 鹿児島 | 53 | 3.31 |
14 | 岡山 | 62 | 3.28 |
15 | 栃木 | 60 | 3.10 |
16 | 山口 | 42 | 3.09 |
17 | 福島 | 57 | 3.09 |
18 | 鳥取 | 17 | 3.06 |
19 | 静岡 | 108 | 2.96 |
20 | 茨城 | 84 | 2.94 |
21 | 新潟 | 64 | 2.88 |
22 | 山形 | 30 | 2.78 |
23 | 徳島 | 20 | 2.75 |
24 | 北海道 | 144 | 2.74 |
25 | 島根 | 18 | 2.67 |
26 | 熊本 | 46 | 2.63 |
27 | 山梨 | 21 | 2.59 |
28 | 長崎 | 34 | 2.56 |
29 | 広島 | 71 | 2.53 |
30 | 富山 | 26 | 2.49 |
31 | 群馬 | 45 | 2.32 |
32 | 青森 | 28 | 2.25 |
33 | 長野 | 46 | 2.24 |
34 | 岐阜 | 43 | 2.16 |
35 | 千葉 | 128 | 2.05 |
36 | 愛知 | 154 | 2.04 |
37 | 兵庫 | 110 | 2.01 |
38 | 和歌山 | 18 | 1.95 |
39 | 宮城 | 44 | 1.91 |
40 | 京都 | 49 | 1.90 |
41 | 奈良 | 25 | 1.88 |
42 | 福岡 | 91 | 1.78 |
43 | 埼玉 | 121 | 1.65 |
44 | 神奈川 | 140 | 1.52 |
45 | 沖縄 | 22 | 1.51 |
46 | 大阪 | 124 | 1.41 |
47 | 東京 | 155 | 1.11 |
10万人当たりでの順位では東京は一番少ないです。死者数順で並べ替えると、東京が1番多いです。