バイクのヘルメットをジェットヘルメットからフルフェイスにしました。
ジェットヘルメットと比べるとやはり窮屈だけど、安全で安心です。
購入したヘルメットはSHOEIのGT-Air
自分で買うには高いヘルメット。
早めの誕生日プレゼントで、バンさんに買ってもらいました。
選んだのは、SHOEIのGT-Airです。
さっそくかぶってみたら、想像以上に軽い!!
ヘルメットはSHOEIと決めていましたが、どれにするか迷っていました。
Z-7
もしくは
GT-Air
のどちらか。GT-Airに決めた理由は、色。それだけ。
SHOEI GT-Air の特徴
- インナーバイザー搭載
左側にあるレバーでサンバイザーの開け閉めができる。 - ベンチレーションシステム
頭の上に2か所と顎の部分、計3カ所から空気を取り入れられる。 - 「PINLOCK」が標準装備
防曇効果がある「PINLOCK」はシールドの内側に取り付けます。 - 静音性能の向上
以前のヘルメットを知らないので比較しようがありません。 - マイクロラチェット式チンストラップ
何のことかさっぱりわからず調べました。ワンタッチで取り外しができるストラップですが、とても安全面で安心な構造。素材はステンレス製で安全性と耐久性を考慮しているロック部分。取り外しは簡単にできますが、とても安心な構造なんですね。
ヘルメットの有効期限は購入後3年間
説明の紙
SHOEIのヘルメットはちゃんと説明書と別紙に有効期間について書いてありました。
B+COM(ビーコム)のスピーカーとマイクの取り付けとテスト
取り付けたのはビーコムのSB5X専用のスピーカーとアームマイクです。
10分程度で取り付け完了。
テストは室内でしかやってないませんが、今までのスピーカーと全く違います。
音がとても良い。音楽を聴きながら、インカムで会話しても全くストレスを感じません。以前のスピーカーは音楽を流していて、インカムで会話されると聞き取れませんでした。
SHOEIのGT-Airを使用た評価
2018年9月1日追記、使用してから1年後の感想
SHOEIのGT-AIRのヘルメットにして良かったこと
- インナーバイザーは想像以上に良い。
インナーバイザーを使うと暗くなるかなと思っていたけれど、大丈夫。日差しがまぶしくない。特に夏は日焼け防止にもなるし、熱中症対策にもなっています。 - ベンチレーションシステムは、風が入って快適です。
- マイクロラチェット式チンストラップ安心感があります。
しっかりした作りです。これの評価が低いって話もあるようですが、私は何も悪いところを感じません。 - インカムで会話が聞こえる。
フルフェイスだとインカムでの会話で口が思うように開かないという評価をいくつか目にしました。実際使った感じは、全く気になりません。 - 風切り音がしない。
ただし、ベンチレーションを開けてると多少風切り音がする。 - 安定感がある。
ジェットヘルメットの時はスピードが出ると脱げるんじゃないかという不安感がありました。
視界が狭いはデメリットだけではない
視界が狭い、というと周囲の確認が大変になるというデメリットがありますが、メリットもあると思いました。もしかすると私だけの良い点なのかもしれません。
カーブ走行中の対向車が気にならない
ジェットヘルメットのときは道幅が狭いカーブを走行中、対向車が怖いと感じてました。小さめな車なら何とか大丈夫でしたが、トラックとなると怖くて減速しすぎてました。つい対向車を見てしまい、飲み込まれそうなり視線を意識して対向車からそらすようにするのに必死でした。フルフェイスだと進行方向に集中でき、対向車が気になりにくくなりました。
フルフェイスのヘルメットで大変だなと感じること
これはGT-Airだからではなくフルフェイスだからって問題でしょう。
- 脱ぐのが大変。
説明するまでもないですが、脱ぐとき大変です。ヘルメットを落とさないように慎重に脱ごうとするから余計脱ぎにくいです。 - メガネは大変すぎる。
メガネをかけれるヘルメットですが大変すぎです。メガネをかけたままでヘルメットをかぶったり脱いだりできません。コンタクトレンズをすると近くの物が見えにくいので好きではない。老眼・・・スマホとか見えにくいです。暑くてシードルを開けて走ると目が乾いてコンタクトレンズが取れそうになります。 - ヘルメットを脱ぐとき髪の毛がひどいことになる。
髪の毛を結んでヘルメットをかぶっています。脱ぐとき髪の毛がそこまでボサボサになるかってくらいひどいことになります。 - 息苦しい。
これは言うまでもないでが、密閉されてて息がしにくい。真夏は地獄の暑さ。