バイクで立ちゴケしたときに壊れるレバー折れや電球切れ

大川原高原で立ちゴケ

バイクの立ちゴケはすぐに気付く故障だけでは終わらない。

たかが立ちゴケ、恐るべし立ちゴケ。

2017年10月のはじめに徳島の大川原高原で立ちゴケしました。

→ 徳島の穴場ツーリングスポット大川原高原でまさかの立ちゴケ

目次

立ちゴケ直後に気が付いた故障

すぐ気付いた故障はブレーキレバーが折れたこと。

ネットでブレーキレバーを購入して取り替えようとも考えましたが、よくわからないのでレッドバロンでやってもらおうと思っていました。ありがたいことにバンさんがバンティットの予備品をつけてくれました。交換するところを見ていましたが、簡単なんですね。ネジだけで外せるものだったとは!といっても自分ではやらない横着者です。

バンティットのブレーキレバー

しかし・・・

クラッチレバー

クラッチレバーは交換してくれません。左右デザインが違います。変です。

立ゴケ1週間後に気付いたこと

1週間経ってから気づいたのは、前の右側の方向指示器のランプ(フロントターンシグナル)がつかない。

ウインカーが変です

ツーリング出発時に右の方向指示器のランプがついていないことに気付きました。方向を指示をするときに光るランプ(ターンシグナルインジケーター)がやたら早く点滅していました。これはランプが切れているときの合図。方向指示器は毎分60~120回の一定周期で点滅する、とバイクのマニュアルに書いてありました。しかし、回数言われてもよくわからない。ランプ切れの時は通常であろう倍の速さくらいな感じでした。

帰宅後、調べると電球切れだったので交換して解決。

ただのランプ切れだろうなと思っていたのですが・・・

ヘッドライトついてないけど

その数日後に、ヘッドライトのランプ交換をすることになりました。以前からヘッドライトをつけていてもとても暗くて怖いなと思っていました。バンさんにも危ないと言われていて、電球を注文してくれていました。そして交換しようとしたときに気付いたこと。

ヘッドライトのランプついてないじゃん・・・

最近はダイエットのため自転車通勤をしています。バイクに乗るのは週末だけ。少なくとも、1週間前の津和野旅行ではついていました。一体いつから切れていたのだろう。帰宅が遅くなってつかなかったら・・・と考えると怖い。

ヘッドライトのバルブ(電球)交換は簡単だった

1.ヘッドライトのネジを2か所外します。
赤い矢印の部分に2か所ネジで留めて合って、ネジを取ると簡単に外せます。多分。見ていただけですが、簡単そうに見えた。

ヘッドライトの交換

2.ヘッドライトを外します。ついでに掃除します。

ヘッドライトの交換

3.バルブを外します。ついでに掃除します。

ヘッドライトの交換

4.新しいバルブをつけてヘッドライトを取り付けて完了。

ヘッドライトのバルブ交換

テスト

明るい!交換したバルブはスタンダードハロゲンってやつです。

ヘッドライトのバルブ交換

切れていたバルブ

水色の丸の部分は「フィラメント」です。

切れていたバルブ

立ちゴケによる故障について

今回のブレーキレバー以外に電球切れが2か所ありました。今のところです。もしかしたら他にも何かありそうな気もしています。

この電球切れですが、立ちゴケによる衝撃で切れたんじゃないか!?という話になりました。あり得るかもしれません。そもそも電球の寿命があまり残っていない状況で衝撃が加わり、フィラメントがプチッと切れた、とか。立ちゴケって思ってたよりもバイクに影響があるのですね。走行するときは完璧な準備が必要ですね。バイク自体も、気持ちも。

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