ある日から、毎日バイクを倒される被害にあいました。
はじめて倒れていた日は、誰かががよりかかって倒したのかもしれない、と思いましたが、翌日も同じように倒されていました。
そしてその翌日も。
嫌がらせだな、ってことで早速対処することにしました。
被害にあったバイク
倒され続けたバイクは、私のバイクではなくバンさんのバンディットです。
バイクはサイドスタンドのない方を壁側によせて停めています。
イメージ写真

← 方向が壁です。
倒されていいたのは、←方向でした。
あのまま何も対処しないでいたら、エスカレートしてサイドスタンド側に倒されていたかもしれません。
私のバイクや、他の住人のバイクも被害にあっていたかもしれません。
防犯カメラかわりになる道具
確実に嫌がらせだ、とわかったときのバンさんはなんだか楽しそうでした。私だったら、怖いので違うバイク置き場を探していただろう。
トレイルカメラ設置
翌日届いたのは、トレイルカメラでした。

本来の使用目的は、動物などの観察ですが、これを防犯カメラとして使えます。
屋外に設置していても丈夫で、夜間でも録画可能。動きを察知して録画スタート。
防犯カメラ代わりの効果
カメラが届いた日に、早速取り付けました。
カギは2つ。
次の日からピタリと倒される被害はなくなりました。
カメラを設置した場所は、ちょうど目線の位置。
さあ、倒そう!
と思ったら目の前にカメラがある!
こんな状況で倒す人って、いるのだろうか。
次の日も届いたトレイルカメラ
トレイルカメラは2台購入していました。

バンさんは、1台目でだめだったら、もう1台設置しようと考えていたよう。
そしてカメラにはテプラで
「5号機」
と貼ろうかと思っていたと。
犯人がみたら、一体何台あるんだ!?
と怖くなるだろう。
想像していた犯人像
倒すと防犯アラームが鳴ってうるさいです。なので倒す時間は、真夜中ではないだろうと思いました。
朝の出勤前にバイクを確認すると、倒されていませんでした。
帰宅時間に家へ入る前に確認すると、倒されていました。
重いバイクなので、高齢者じゃ厳しそう。日中家に在宅できる中年の主婦か主夫が犯人か!?
何か言いたいことがあるなら、直接言えばいいのに。
それとも別に何も言うことはなく、ストレス発散だったのだろうか。または、バイクが大嫌いなのか。いずれにしても、かわいそうな人だ。実際の犯人はどうだったかは、あえて確認していません。もしも、嫌がらせが続いていたのなら、犯人を捕まえていましたが。