【転職活動の進め方】仕事の探し方がわからない人への具体的な進め方ガイド

こんな悩みにお答えします。

IT未経験や初心者に向けた内容
  • 事務経験はあるがIT初心者なのでMOSを受けて合格した
  • 事務経験はあるがIT初心者なのでITパスポートを受けて合格した
  • IT関連の仕事に就きたいので転職活動をはじめたい
  • どのように求人を探せばいいかわからない
  • やりたい仕事はまだ何となくではっきりしていない
  • やりたい仕事を見つけたが自分にむいているかわからない

転職を考えているけど、どこから手をつけたらいいかわからない、そんな方も多いのではないでしょうか。特に、IT未経験者や初心者の方は、求人情報やスキル要件がわからず、転職活動に悩んでしまうことがあるかもしれません。

そこで本記事では、具体的な転職活動の進め方を解説し、IT未経験者でもスムーズに転職活動を進めるためのアドバイスをお伝えします。

目次

転職活動の進め方・全体の流れ

転職活動をする際には、計画を立てることが非常に重要です。私自身、過去に無計画な転職活動を経験し、失敗したこともあります。また、現在も転職活動中ですので、その観点からも計画の重要性を強く感じています。

ここでは転職活動のための全体像とポイントを紹介します。これらのコツを活用して、成功に近づけるようにしましょう。

転職活動の全体像

この転職フローは、転職エージェントや転職サイト、職業訓練などの情報を総合的に分析し、IT未経験者や初心者に最適な転職の進め方です。

IT未経験者等にとっては、いきなり転職活動を始めるのは難しいでしょう。、まずは本格的に転職活動をはじめる前に、転職準備として、3つのステップで進めていくことをおすすめします。

スキルアップして少しでも自信がついたら、本格的に転職活動を開始しましょう。

転職準備

IT業界やITに関する仕事に興味を持った段階では、まず次のステップで進めてみましょう。

それぞれ、別記事で説明しています。

本格的に転職活動を開始

転職活動を開始します。転職準備のステップ3からの続きです。

転職活動4つのステップ
  • ステップ5:求人探し(本記事後半)
  • ステップ6:書類作成(修正)
  • ステップ7:面談
  • 内定・入社

転職にかかる時間は、3カ月から半年と言われています。

転職先の希望条件の優先順位を考える

転職先を探す際、希望条件を明確にしておくことは非常に大切です。しかし、希望条件がたくさんある場合、どの条件を優先させるか悩んでしまうこともあるでしょう。そこで、転職先の希望条件を優先順位に考えるためのアドバイスをご紹介します。

条件の優先順位を決める

転職を考える際には、自分にとって必要な待遇条件を明確にしておくことが大切です。以下のような条件を洗い出し、それぞれの項目について何が一番優先したいのかを順位付けしておきましょう。

  • 自分に必要な待遇は何か?
  • 仕事内容に関して、何が譲れないか?
  • 働く環境に求める条件は何か?
  • 将来のキャリアアップについてどのような希望があるか?

以下に、それぞれの条件に対して検討すべきポイントの例を挙げます。

自分に必要な待遇は何か?

  • 収入水準やボーナス、昇給の制度
  • 労働時間と休暇制度
  • 福利厚生や社会保険制度

未経験分野への転職を考える際には、収入の減少は避けられないかもしれませんが、あまりにも低い収入では将来の仕事継続に対して不安を抱くこともあります。そのため、最低金額を明確にしておくことも必要です。また、労働時間についても注意が必要です。求人情報では残業時間を含めた労働時間が明示されている場合があります。

私は20代の頃に未経験分野の転職で、家賃7万円弱(一人暮らしのとき)で収入18万円(社保や雇用保険なし、残業代なし、年2回の賞与合計10万円未満)という経験があり、収入が少なすぎることもあって辞めたことがあります。

仕事内容に関して、何が譲れないか?

  • 自分の興味や関心がある仕事内容
  • 自身のスキルや興味にマッチする仕事内容
  • 長期的なキャリアゴールに貢献できるポジション

あまりにも興味がない業界では、長期的に仕事を続けることが難しくなるかもしれません。一方、自分の興味分野の職種を選び、業界にも興味がある場合、仕事が楽しく感じられ、スキルアップもしやすくなる可能性が高いです。

経験上、給与がよくても自分にとって面白みのない仕事は続けにくいです。一方、興味のある分野では時間を忘れてしまうくらい仕事を楽しむことができることもあります。

働く環境に求める条件は何か?

  • 職場の雰囲気や文化
  • ワークライフバランスの実現
  • 働く場所やチームの特徴
  • リモートワークやフレックスタイムの選択肢

職場の雰囲気は人それぞれに重要視する要素が異なりますが、ポジティブな環境で働くことはモチベーションの向上につながると感じます。

また、自身にとって譲れない事情も考慮することが大切です。

将来のキャリアアップについてどのような希望があるか?

  • スキルの習得と専門知識の深化
  • 昇進や昇格の機会
  • 研修や教育プログラムの提供
  • キャリアパスや成長の見込み

将来のキャリアアップについては、自分の目指すキャリアパスに合わせた研修や資格取得ができるかどうかは大切なポイントです。また、自分が目指すポジションやキャリアアップに向けた役職や業務経験を得ることができるかどうかも重要です。

求人探しの方法とコツ

優先順位を決めたらいよいよ求人探しを始めます。どの方法で仕事探しをするか検討しましょう。

求人検索のコツ

求人検索サイトなどで求人を検索する際は、あまり条件を絞り込まず、求人を眺めるようにしてみましょう。すると自分が応募したい傾向を知ることができます。

その後、特定の仕事に決めた場合は、業務を具体的に理解しているか確認しましょう。

求人探しの方法

以下はおすすめ順です。

仕事探しの方法
  1. 転職エージェント
  2. 就職支援のあるスクール
  3. 職業訓練
  4. 転職サイト
  5. 派遣会社
  6. ハローワーク

求人を探す際には、特定の方法にだけこだわらず、複数の方法を活用することをおすすめします。

例えば、転職エージェントや転職サイト、ハローワークを同時に利用することができます。また、もし仕事が見つからなかった場合に備えて、就職支援のあるスクールや職業訓練を検討するのも一つの手段です。同時に、派遣会社にも登録しておくことも考えてみましょう。

複数の方法を活用することで、より多くの求人情報を収集することができます。

転職エージェントで仕事探し

正社員の転職を目指す場合、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントを活用することで、アドバイスを受けながら効率的に転職活動を進めることができます。

実際に私も転職エージェントを利用しており、そのメリットを実感しています。転職エージェントを通じて紹介される求人情報には、自分自身で探すことが難しい、または思いつかなかったような企業の求人も含まれています。さらに、転職エージェントを介して応募する場合、エージェントが手続きを代行してくれるため、手間をかける必要がありません。

転職エージェントは、求人情報の提供だけでなく、履歴書や面接のアドバイス、キャリアの相談などもサポートしてくれます。自分の希望や能力をしっかりと理解してくれるため、より適切な求人案件を紹介してもらえるでしょう。

就職支援のあるスクールを検討する

ハードルの低い資格取得後、就職支援のあるスクールで学習する方法もあります。

メリットとしては、現在の仕事を続けながら学習ができる点や、スクールでの実践的なカリキュラムや実績が転職活動でのアピールポイントになる点が挙げられます。

また、スクール内での人脈作りや転職に向けたアドバイスも受けられるため、転職活動において有利になることも期待できます。

職業訓練でスキルアップを考える

雇用保険に加入している場合、退職後には雇用保険を受給しながら職業訓練を受けることができます。

一方、雇用保険に加入していない場合でも、条件を満たせば、受講期間中に月10万円の受講手当を受け取り、無料で職業訓練を受講することができます。

最近はIT系の訓練が増え、若者の受講を求める傾向があるため、地方でもeラーニングを通じて受講できる場合があります。

転職サイトで仕事探し

転職サイトの利用は、自身のペースで転職活動を進めることができる便利な方法です。

多くの求人情報を提供してくれる一方で、応募に際しては個別の書類提出が必要となり、自身で企業情報を収集する必要もあります。また、自分に適した仕事を見逃す可能性があるため、注意が必要です。

派遣会社で仕事探し

転職エージェントや転職サイトでの正社員の応募に躊躇している場合や、転職活動がうまくいっていない場合、派遣スタッフとして働く方法も考慮してみましょう。

派遣スタッフでの就業なら実務経験を積みながらキャリアアップを目指せます。また、派遣先企業での実績があれば、社員化や紹介予定派遣といった選択肢もあります。また、常用型派遣という方法もあります。

ハローワーク

ハローワークは対面で職員に相談できるので安心です。また、応募には紹介状が必要ですが、ハローワークが応募先の企業と連絡を取ってくれます。

デメリットは給与が低いことと、注意しないとブラック企業に巻き込まれる可能性があることです。

その他・参考

IT系の仕事に就く場合、SESやSIerという働き方もあります。

SESとは、システムエンジニアリングサービスの略称で、IT関連のプロジェクトに対して、受託開発などの形で外部の企業から依頼を受け、プロジェクトの実施に携わる仕事のことを指します。多種多様なプロジェクトに携わることができるため、スキルアップが期待できる点や、自分の希望やスキルに合ったプロジェクトに携わることができる点が挙げられます。

SIer(エスアイアー)とは、System Integrationの略称で、企業などが運用する情報システムの構築や運用保守を請け負うIT企業のことを指します。SIerは、IT企業が情報システムに関するコンサルティング、設計、開発、運用保守などを一括して行い、顧客企業の情報システムの構築や改善を支援することが主な仕事です。

この二つは雇用形態などの違いやデメリットもあります。

まとめ

転職活動は一人で進めるのは大変ですが、しっかりと準備をすることでスムーズに進めることができます。

まずは自分自身の希望条件を明確にし、条件の優先順位を決めることが大切です。その上で、求人探しの方法を選択し、自分に合った方法で情報収集を行いましょう。

また、転職エージェントや転職サイトなどを活用することで、より多くの求人情報にアクセスすることができます。転職エージェントや転職サイトを利用することに不安を感じる場合は、派遣スタッフとしての就業も一つの選択肢となります。

まずは、派遣会社、転職エージェントなどに登録することからはじめてみましょう。

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