書類選考落ちばかりでムカつく!キャリアの棚卸と自己分析で激変?

書類選考が通らないというのは、私にとって普通の出来事でした。

高卒後フリーターで、転職するたびにブラック企業。応募してもお祈りメール(当時は郵送)ばかり。正直、ムカつくし、自信を失っていました。

しかし、あるきっかけで私の転職活動は劇的に変わりました。それが、「キャリアの棚卸し」と「自己分析」でした。

この記事では、IT系の仕事やIT業界への転職を考え始めた人向けに、転職活動を開始する前のステップである「転職準備」のうち、最初のステップである「自己分析」について詳しく説明しています。

自己分析をすることで、自分のスキルや価値観を把握し、転職活動の方向性を明確にすることができます。将来に対する不安もあるかもしれませんが、自分に合ったキャリアを見つけて、今よりもっと充実した生活を送るためには、キャリアプランニングが必要です。

目次

キャリアの棚卸しってなにするの?そもそも何?

キャリアを考える上で、自分自身を客観的に見つめ直すことが必要です。そのために役立つのが「キャリアの棚卸し」です。自分自身を客観的に見つめ直し、今後のキャリアの方向性を考える手助けとなるようにお伝えします。

キャリアの棚卸とは何か

自分がこれまで経験してきた職歴や業務内容を整理し、どのような姿勢で仕事に取り組んできたかを振り返り、自分自身の長所や短所、得意な仕事や苦手な仕事などを明確にしていく方法です。

例えば、過去の職歴や業務内容を時系列に整理し、それぞれの業務において自分がどのような役割を果たし、どのような結果を出したかを振り返っていきます。さらに、その業務に取り組む上で自分がどのような姿勢や思考を持っていたかも考えていきます。

このように自分自身を客観的に振り返ることで、自分の強みや弱み、興味や得意分野、改善点などを明確にすることができます。その結果、今後の仕事選びやキャリアアップの方向性を見出すことができるでしょう。

キャリアの棚卸しのデメリット

キャリアの棚卸しには多くのメリットがありますが、一方で人によってはデメリットと感じることもあるでしょう。

それは、職歴が多ければ多いほど作業が大変なことです。たくさんの職歴を持っている場合、その全てを整理するためには時間がかかりますし、作業中に飽きたり、挫折したりすることもあるかもしれません。これは私の経験談でもあります。

しかし、これらのデメリットは、キャリアの棚卸しをやらない場合にも同じような問題が起こる可能性があることを忘れないでください。キャリアの棚卸しをすることによって、自分の希望するキャリアパスを明確にし、目標に向かって進むことができます。

キャリアの棚卸しのメリット

キャリアの棚卸しを行うことには、多くのメリットがあります。以下にその一部を紹介します。

  1. 自分自身を客観的に見ることができる
  2. キャリアの選択肢が広がる
  3. 自分自身の成長を促すことができる
  4. 自信を持ってキャリアを選択することができる
自分自身を客観的に見ることができる

キャリアの棚卸しを行うことで、自分自身の強みや弱み、スキルや興味を客観的に見ることができます。それによって、今後のキャリアの方向性を考える上での参考になります。

キャリアの選択肢が広がる

キャリアの棚卸しを行うことで、今まで気づかなかったキャリアの選択肢が見えてくることがあります。それによって、自分自身に合ったキャリアを見つけることができます。

自分自身の成長を促すことができる

キャリアの棚卸しを行うことで、自分自身が今までやってきたことや今後やりたいことについて考える機会を得ることができます。そうすることで、自分自身の成長を促すことができます。

自信を持ってキャリアを選択することができる

キャリアの棚卸しを行うことで、自分自身の強みやスキル、興味などを把握することができます。それによって、自信を持って自分自身に合ったキャリアを選択することができます。

以上が、キャリアの棚卸しを行うことのメリットの一部です。自分自身のキャリアについて考える上で、キャリアの棚卸しは非常に重要なステップです。

キャリアの棚卸から始める自己分析

今後のキャリアを考える際、自己分析は欠かせないステップのひとつです。しかし、自己分析には「自分自身を客観的に見ることができるか」「自己分析の方法が分からない」といった課題があるかもしれません。

そこで、「キャリアの棚卸し」を用いて、自己分析をスムーズに進める方法をご紹介します。キャリアの棚卸しで自分自身を振り返り、自己分析に必要な要素を見つけ出していきましょう。

キャリアの棚卸しと自己分析の関係性とは?

キャリアの棚卸しと自己分析は密接に関連しています。キャリアの棚卸しを通じて、自分自身のスキルや興味を洗い出し、自己分析を行うことができます。自己分析は、自分自身の強みや弱み、やりたいことや避けたいことを把握し、自分に合ったキャリアを見つけるために欠かせないプロセスです。キャリアの棚卸しは自己分析の前段階として重要な役割を果たすのです。

自己分析を通じて見える自分の強みや課題

自己分析を通じて洗い出せる自分の強みや課題について詳しく説明することができます。自己分析をすることで、自分が得意なことや好きなこと、将来的にやりたいことなどを明確化できるだけでなく、自分にとっての課題や改善点も発見することができます。このように自分の強みや課題を把握することで、自己分析を通じて自分にとって最適なキャリアを選択することができます。

キャリアの棚卸しを簡単に行う

現在のキャリア状況を把握する方法として、自分でエクセルに書き出すのも良いですし、転職エージェントなどのサイトの無料ダウンロードを利用するのも簡単です。

キャリア状況を把握することで、自分が持っているスキルや経験、興味を明確にすることができます。ここでは、自己分析のために現在のキャリア状況を把握する方法として、以下のようなステップを紹介します。

STEP
1日の業務書き出し

現在(直近)の仕事について、一日の業務を記書きだす作業です。

STEP
これまでの職歴の1日の業務書きだし

STEP1の作業を過去に就いていた仕事すべてを洗い出しします。

STEP
一覧にまとめる

STEP1とSTEP2で書き出した内容を一覧にまとめます。

STEP
強みを見つける

作成シートをみて、自分の強みを見つけ書き出します。

1日の業務書き出し

現在(直近)の仕事について、一日の業務を記録することから始めましょう。

キャリアを振り返る際には、現在や直近の職務について書き出すことが重要です。一日の始まりから終わりまで、どのような業務を行ったかを時系列に沿って記録しましょう。

たとえば、事務の仕事をしていた場合の例です。

  • 9時:メールチェックと本日の業務確認
  • 14時:資料作成
  • 16時:打ち合わせ

業務内容については、できる限り細かく、かつ正確に書き出しましょう。書き出していると、自分でも見逃していたキャリアにつなげられる業務の発見があるかもしれません。

これまでの職歴の1日の業務書きだし

STEP1の作業を過去に就いて仕事に関して、覚えている限り書き出しましょう。転職のみではなく、部署異動した場合も書き出しましょう。

一覧にまとめる

最初の仕事から現在までのキャリアを振り返って、エクセルなどを用いてまとめます。

項目例
  • 所属部署
  • 在籍期間
  • 職務内容
  • 実績
  • 使用ツール
  • 取得した資格
  • 仕事に対する姿勢
  • やりがい
  • 苦手なこと
  • 失敗から学んだこと
  • 習得したスキル
  • 不満に感じていたこと

強みを見つける

振り返って洗い出した項目を元に、自分の強みを見つけることができます。それぞれの項目について、自分がどのような能力を発揮できたのかを考えてみましょう。

例えば、仕事内容については、自分がどのような業務に取り組んできたかを振り返ります。そこから、自分が得意な業務や、業務に必要なスキル・知識を習得していたことがあるかを見つけることができます。また、実績については、自分がどのような成果を出したのかを振り返ってみましょう。その成果を出すために、自分がどのようなアプローチを取ったかを考えることができます。

また、仕事に対する姿勢ややりがいを感じたことについても、自分がどのような価値観を持っているのかを考えることができます。自分がどのような価値観に基づいて行動してきたのかを把握することで、自分が大切にしていることや、得意とすることを見つけることができます。

キャリアの棚卸し役立つフォーマットサンプル

キャリアの棚卸しシートは、転職エージェントなどから無料でダウンロードできます。

キャリアの棚卸しのフォーマット

以下にいくつか紹介します。

サイト名等ダウンロードページ
リクナビNEXT転職活動に役立つ「自己分析」のポイント
マイナビ転職キャリアの棚卸しのやり方
マイジョブカードマイジョブカード作成
キャリアの棚卸
リクナビNEXT

「転職活動に役立つ「自己分析」のポイント(整理シート付)」のページ内にある「簡単キャリア整理シート」をダウンロードします。基礎編と応用編に分かれていています。基礎編はの上はSTTEP1で現在から過去のキャリアを入力していく形式で、ざっくり入力することも細かく入力することも可能。見やすいです。基礎編はの下にはSTTEP2があり、自分の強みなどを入力します。応用編は基礎編で作成した情報をもとに、「職務内容」と「自己PR」にまとめます。

マイナビ転職

「キャリアの棚卸しのやり方 転職活動に役立つフォーマットと活用方法」ページ内の「キャリアの棚卸しフォーマットダウンロード」からダウンロードします。ステップ4にシートが分かれていています。ステップ4では「応募企業とのマッチングを考える」シートがあり、活用できます。

マイジョブカード(厚生労働省)

ネット上で入力でき職務経歴書等のダウンロードが可能。

私は職業訓練を受ける前に、このマイジョブカードの入力とキャリアコンサルティングを受けました。入力はスマホでも操作簡単で、もちろんパソコンでも入力可能です。


本記事で紹介しているキャリアの棚卸とは異なる方法も存在します。自分に合った方法を選んで取り組みましょう。

自己分析ツール

会員登録しなくても利用できる無料で利用できる自己分析の診断ツールなどを紹介します。

サイト名等ツール名
doda自己PR発掘診断
リクナビNEXT3分間適職診断
マイナビ転職社会人力診断
 Meta Anchor 適職診断NAVI
自己分析
doda

「転職時の自己分析のやり方」ページ内の「自己PR発掘診断」から行えます。

リクナビNEXT

仕事選びの価値テストと自分発見性格テストの2分野で22問ある診断です。

マイナビ転職

1分で診断で診断の手軽なツール。

Meta Anchor

パーソナリティ、キャリア価値観、思考スタイルの3つの分野の質問に答えます。

他にもたくさんありますが、会員登録が必要なものが多いです。別記事で紹介予定です。

まとめ

本記事では、事務職からIT業界に転職するための具体的な方法を紹介しました。自己分析から始めて、キャリアの棚卸しを行い、自分の強みや課題を見つけることで、より良い転職活動ができるようになります。

最初に、キャリアの棚卸しとは何かを説明し、デメリットとメリットについても触れました。次に、自己分析とキャリアの棚卸しの関係性について紹介し、自己分析を通じて見える自分の強みや課題について解説しました。

また、キャリアの棚卸しを手軽に行うための具体的な方法として、1日の業務書き出しやこれまでの職歴の1日の業務書き出し、一覧にまとめる方法、強みを見つけるための方法や、キャリアの棚卸しに役立つフォーマットサンプルについても触れました。

これらの方法を実践し、自己分析とキャリアの棚卸しをしっかりと行うことで、自分自身の強みや課題を見つけることができます。そして、転職活動をより効果的に進め、より適性の高い職種や企業を見つけることができるでしょう。

目次