今日は、あまり人に言いにくいデリケートゾーンの悩みについてお話しします。
40代後半に入ったある日、トイレで排尿する際に、尿が飛び散ってしまうようになりました。それだけならまだしも、パンツがびしょ濡れになってしまうことも。しかも、これが出勤途中のトイレで起きてしまったのです。どうすることもできず、仕方なく近くのコンビニで新しいパンツを購入。
その日は何とか乗り切りましたが、このようなことが数回続いたため、今ではバッグに予備のパンツを入れるようになりました。
本記事では、Googleアドセンスのポリシーを考慮し、一部の用語を遠回しに表現しています。例えば、「小陰〇」を「婦人のデリケートゾーンの羽の部分」、「2枚の皮膚のひだ」などと表記しています。専門的な表現ではありませんが、あらかじめご了承ください。
そんな中で、ふと考えたのが、この尿の飛び散りの原因です。もしかしたら「デリケートゾーンの羽の部分」の肥大化が関係しているのではないか、と思うようになりました。
2枚の皮膚のヒダの肥大化
デリケートゾーンの内側にあるひだ状の皮膚は、個人差が非常に大きく、大きさや形は人それぞれです。私は他の女性のその部分を見ることができる職業ではないため、ネットの情報や美容外科の先生等に聞いた話に基づいています。
なぜ肥大化するのか
何らかの理由で、このひだが通常より大きくなることがあります。(肥大化)
肥大化の原因は明確ではありませんが、加齢、ホルモンバランスの変化、遺伝、慢性的な摩擦などが関係していると考えられています。健康上の問題を引き起こすこともありますが、特に異常がない場合も多いです。
肥大化によるデメリット
肥大化が起きると、排尿時に尿がうまく流れず、飛び散りが発生することがあります。
その他にも、自転車に乗る際に擦れて痛かったり、蒸れたり、下着によってはみ出してしまうことが悩みになることもあります。私自身も、10代の頃からヒダが大きくて困った経験があります。そのほかにも、ここでは書けない深刻な悩みもありました。
介護脱毛との意外なつながり
尿の飛び散りが気になる中、日常生活は何とか続いていました。そんなある日、友人からこんな話を聞きました。
彼女の10代の娘さんが、「手足の脱毛をしたい」と言い出したそうです。お金がかかるので、承諾しなかったそうですが、娘さんから「お母さんは介護脱毛をやりなよ。やらないなら将来介護しないから」と言われたそうです。
その話を聞いているうちに、私自身が介護脱毛に興味が湧いてきました。
将来を考えると、ケアをしやすくしておくことは大切かもしれないと思ったのです。また、普段から毛が原因でかゆくなることが多く、寝ているときに無意識にかきむしっていることに気づいて目が覚めることもありました。蒸れが気になることもあり、定期的に自分でカットしていました。
ただ、加齢とともに毛が薄くなるから必要ない、という意見もあることを知っています。これは現役看護師の知人から聞いたことです。
それでも気になっていたので、私はVIO脱毛を何度か試してみることにしました。
VIO脱毛と尿の飛び散り問題
VIO脱毛には多くのメリットがあります。衛生的で蒸れにくくなり、閉経していない方にとっては生理時の快適さも向上します。しかし、私は脱毛後にいくつかのデメリットを感じました。
実は、脱毛してから尿の飛び散りがさらにひどくなったのです。毛がなくなることで、尿の流れをコントロールする役割が失われたのかもしれません。
また、もう一つ気になる変化がありました。それは、毛がなくなったことで、ヒダが目立つようになったことです。以前は毛で隠れていた部分が、脱毛後は直接目に入るようになり、少し戸惑っています。VIO脱毛によるデメリットは、他にも感じており、話をまとめる気になったら別記事で書くかもしれません。
ヒダの縮小手術という選択肢もあるので、それを受けることを検討中です。その手術には反対意見もありますし、デメリットも存在します。