山口のお店で瓦そばが食べたい! 角島大橋を見たい!
ということで山口まで行ってきました。帰りは周防大島から松山までフェリー利用したこともあり、2泊3日の走行距離は約1,000kmとそれほど走っていません。
私はてっきりバンディットとグラトラの2台で行くと思っていたら、タンデムツーリングでした。今回の日程は私の運転じゃ無理だということで、グラトラは留守番。非常に残念。走ってみたいなと思う道があちこちありました。
香川~山口までの道のり
出発は朝の4時頃。それほど寒くないじゃん、なんて思っていましたが走ると寒い!
福山サービスエリア
福山サービスエリアで休憩したときはまだ夜が明けてませんでした。
広島のサービスエリアによるならぜひ「桐葉菓(とうようか)」を食べてみて。
もみじ饅頭もおいしいけれど、桐葉菓はもっとおいしい!ばら売りで売ってます。
山口のグルメ・瓦そば
瓦そばというものを知ったのは去年。年末の福岡旅行の帰りにサービスエリアで瓦そばのお土産を見つけて、家で作ってみたらうますぎた!お店で食べたらもっとおいしいに違いない。絶対に行ってみたいと思っていました。
今回行ったお店は、山口県下関市にある「たかせ」の川棚本館です。この本館のすぐ近くに竜宮庵、南本館、東本館の3店舗があります。本館が混んでても大丈夫。
お店に到着した時間は11時10分前。開店は11時からだというのにすでに10人くらい待っていました。注文したのは瓦そばとうなめし。
瓦そば
どうやって食べるかは事前に「元祖瓦そば・たかせ」のサイトで見ていきました。お品書きのページに食べ方の動画がありました。
注文したのは2人分で2,376円。抹茶とそば粉を練り合わせた「宇治抹茶そば」です。やっぱりおいしい!! 無言になって食べてました。瓦側のそばはパリパリでこれがまた良い。
旅の楽しみの一つは地元のスーパで売られている商品を見ること。山口のスーパーでは、うどんなどの麺コーナーに瓦そばが売っていました。家庭で手軽に食べられる料理なのでしょう。いいな。ついでに。長崎ちゃんぽんの麺が売られていたのはビックリでした。帰ってきてから香川のスーパーで改めて麺コーナーを観察。やっぱりうどんが多いです。その他あるのは普通のそばと中華麺。
うなめし
国産うなぎを使ったうなぎ飯。注文したのは2人分で茶碗4杯分、2,160円。はじめの1杯は混ぜた後に食べ、2杯目はうなめしのだしをかけて食べました。
うな茶
お店の場所
住所: 山口県下関豊浦町川棚5437
川棚温泉駅から徒歩20分。電車で行く人っているのだろうか。
山口県下関市・角島大橋
山口県下関市にある人気のスポット「角島大橋」は本土と角島を結ぶ橋です。全長1,780mあり無料で渡れます。
この橋のあたりはコバルトブルーの海!とあちこちで絶賛されてます。しかし訪れた日の海の色は普通の色でした。綺麗な海を見たいなら晴れた午前中がベストだとか。この場所からさらに走っていくと少しだけ「コバルトブルー」の場所がありました。
撮影した場所は角島大橋を渡ってすぐある展望台です。
ネットや旅情報雑誌などでみる角島大橋の撮影スポットは本土側の正面高台。車が何台も駐車されていて高台まで行くのも大変だし、高台には人だかりでした。混雑が苦手なので行っていません。
元乃隅稲成神社は平日がいいのかも
このあと、元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)へ行ったのですが驚きの渋滞!警備員までいました。
下関方面から元乃隅稲成神社のすぐ近くまではすんなり行けます。しかし反対側に待っている大量の車が!!駐車場待ちで2kmくらい先まで続いていました。待つのは嫌なので諦めることに。
お盆時期はもっと渋滞していたとの情報をネットで見つけました。駐車場まで4時間以上待ちだったとか。絶対に待てない。
レトロな温泉街・長門市俵山温泉
宿泊は俵山温泉のある宿でした。
ここは湯治場で外湯が主流です。温泉は「町の湯」と「白猿の湯」の2か所あります。
俵山温泉・町の湯
お湯は今までの温泉の中で一番良かった!! この時期は乾燥して夜寝ているときにかゆくなったりしますが、それが一切ない。
入ってすぐ左側に飲める温泉水があります。便秘や肥満症等に効果があると書いてあったので飲んでみました。おいしくはない。
湯船は2つあり1号浴槽は源泉100%かけ流し、2号浴槽は1部循環かけ流し。
- 営業時間:6:00~22:00
- 入浴料金:大人420円
- 場所:山口県長門市俵山5113
温泉街散歩
レトロな雰囲気で散歩するのは楽しいです。
河に鯉が3匹いました。
町の湯のすぐ近く
温泉で出会った人たちは年配の方ばかりでした。若い人は来ないのかな。良い湯なのにな。
白猿の湯にあった試乗用電気バイク
トップケースがついてるバイク。かわいいデザインだ。家に1台あると便利だろうな。
三猿まんじゅう
カステラ生地の中に餡が入っている一口サイズのまんじゅうです。
黒あんと白あんがあり。どちらのあんがはいってるかは食べないとわかりません。でも、まんじゅうの上の方をみるとなんとなくわかります。
猿の頭あたりをよくみると黒くなっているまんじゅうがあります。それが黒あんです。
福田泉月堂(ふくだせんげつどう)で買いました。
続き → 日本最大カルスト台地の秋吉台へ行ったけど曇り空だった