国宝十一面観音立像の拝観ができない聖林寺へ | 奈良県桜井市

2022年2月5日に奈良国立博物館で国宝「聖林寺十一面観音」を拝観しました。

その時に博物館にあったチラシ「奈良国立博物館と聖林寺を巡るスタンプラリー」をみて聖林寺へ行くことにしました。

  • 奈良国立博物館「国宝 聖林寺十一面観音 三輪山信仰のみほとけ」
  • 開催日:2月5日(土)~3月27日(日)

十一面観音は3月28日以降も聖林寺では拝観できないようです。

三輪山信仰のみほと

国宝 十一面観音像は免震装置付き収蔵庫への改修工事のため、令和4年秋頃まで拝観ができません。

聖林寺のサイトより引用、URL: http://www.shorinji-temple.jp/
目次

聖林寺

駐車場

迷うことなく聖林寺へたどり着けました。

駐車場

駐車場

駐車場にバイクを停められそうなスペースがなかったので、車を停める枠へ停めました。

駐車場にバイクのことは記載なし。お寺で停めたことを申し出てくださいと記載してある看板がありました。

駐車場料金

寺務所でバイクを停めたと申し出たら、バイクは無料ですと言われました。1枠使ってるので払ってもよかったのだけど。

境内

聖林寺

境内に聖林寺についての案内がありました。

聖林寺の説明

本堂の拝観料は400円でした。

境内にあった

本堂は撮影禁止。

拝観したかったのは、顔の大きな「子安延命地蔵」です。

場所:奈良県桜井市下692

アクリルジオラマ・国宝十一面観音立像

760年代に東大寺で作られたこの仏像は、智努王によって依頼されたと考えられています。

かつては四天王に守られ、前立観音の他にも多くの仏像が配置され、背面には薬師如来一万体が描かれた板絵がありました。その光背は今では大破していますが、華やかで見事なものだったと想像されます。

この仏像は均整の取れた仏身、豊満な顔立ち、量感のある上半身、美しい纏衣、そして微妙な指先の表現など、ミロのヴィーナスとも比較される素晴らしい仏像彫刻です。

本堂にスタンプがあったので押し、スタンプを押した紙を寺務所で見せ「アクリルジオラマ」をいただきました。

奈良国立博物館と聖林寺を巡るスタンプラリー

アクリルでできていて、組み立てると立体的な十一面観音ができあがります。

アクリルジオラマ

まほろばキッチン橿原店

週1回は行っているお気に入りの場所で野菜類を購入しました。前日にスーパーでキャベツを買おうとしたら240円でしたが、ここは150円前後で売っていました。

お弁当

買い物後に外にあるベンチで持ってきたお弁当を食べました。

おいしそうなイチゴが売っていたので購しました。甘くて美味しかったです。

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