阿波の土柱(どちゅう)の駐車場から1km弱の場所にある阿波土柱の湯。
昨日、土柱見学の後に行ってきました。
阿波の土柱(どちゅう)、採石場のようだけど自然にできた土の塔
徳島県阿波市に「阿波の土柱」という不思議な地形の場所があります。
高松駅からだと50km弱、約1時間で行ける場所にあります。写真の土柱は波濤嶽(はとうがたけ)で、1934年5月1日に国の天然記念物に指定されています。駐車場は2か所あり、土柱そよ風広場前の駐車場からだと歩いて7分くらいで波濤嶽の場所へ着きます。
阿波の土柱は阿讃(あさん)山脈の土砂崩れで砂の層ができて、固い部分が残った土の塔。
以下は現地にあった説明書きの一部です。
約100年万年前から70年万年かけて阿讃山脈から流れ出た土砂が何層にも堆積してできた砂礫層(されきそう)が、断層の活動により隆起した場所。土柱はその砂礫層が浸食してできたものである。
なんだかすごい場所です。
しかし日曜日なのにここですれ違った人はたったの3組。ハイキングコースもあり、散歩するにも良い場所です。
温泉・阿波土柱の湯
温泉はいつも行く前にネットで情報収集してから行ってます。ここは普通な感じとの印象でした。実際行った感想は、普通です。地元の人が集まる温泉、サウナ好き向け温泉、といったところでしょう。昨日、温泉にいたお客さんの年齢層は高めで地元の人っぽい人ばかりでした。
料金は大人1人500円。
シャンプー、コンディショナー(リンス?)、ボディーソープ、ドライヤー有。
露天風呂からの景色はとても良いです。とても天気が良かったこともあり、かき氷でも食べれたらいいな~と思いました。
お湯は普通でした。
何の効用があるのかはわかりません。公式サイトをみてもお湯がどういうものなのかの記載はみあたらず。温泉内にもお湯についての説明書きのようなものはどこにもありませんでした。
ここはサウナがあるので、サウナ好きには良い温泉かな。私は以前はサウナ好きだったんですが、30代後半くらいからサウナに長時間入れなくなりました。出た後に必ずと言っていい確率で熱中症のような症状になるんです。水分たっぷりとってもだめ。
残念だったのは、ロッカー。ロッカーは100円入れて開けるときに返金のあるタイプ。なのに、100円は戻ってきませんでした。バンさんに聞いたら、戻ってきたと言っていたので、私が使用したロッカーの調子が悪かったのでしょう。戻ってこなかったという証拠などないので温泉の人には何も言いませんでした。
昼食
温泉の施設内に軽食が食べれるコーナーがあります。料金は良心的です。
チャーハンセット350円。
わかめスープ付き。味は普通です。
生姜焼き定食650円。
ボリュームがある定食です。食べたのはバンさん。味は普通だったそう。私は生姜焼き定食にしようか悩んだんですが、やめて良かった。定食は食べきれる量ではない。
温泉の場所: 徳島県阿波市阿波町北正広205−1