高知県の須崎名物と言えば、鍋焼きラーメンです。
味は鶏ガラスープで醤油ベース、麺は細麺のストレート。器は土鍋なので熱々です。はじめて聞いたとき、「鍋焼きうどん」と勘違いしてました。鍋焼きに入っているラーメンってどんなんだろうか須崎へ行ったら絶対食べたいと決めてました。
高知の須崎周辺はツーリングに快適なコースがあるので、ツーリングに昼食におすすめ。
橋本食堂
四国別格二十霊場第5番の大善寺を参拝した後に行こうと決めていたお店「橋本食堂」はお寺からすぐそばにあります。
橋本食堂の鍋焼きラーメン
頼んだのは「鍋焼きラーメン並」で550円。
たくあんがついていました。ライスがほしくなりましたが、ぐっと我慢!

味が濃いのですがやみつきになりました。つい、スープを飲み干してしまいました。
お店の外観
お店は住宅街の中にありましたが、すぐにわかりました。バイクをどこに停めていいか迷っていたら、お店の右隣のスペースにいたおじさんが案内してくれました。バイクはお店の前に停めました。

もしかしたら混んでいるかもと思って13時過ぎにいきましたが、待たずにすぐ入れました。
お店の入り口です。

思い出すとまた食べたくなります。
店内や道の駅でこのお店のお土産が売ってたんですが、買っておけばよかったと今頃思ってます。
お店の前に須崎市観光協会発行の「鍋焼きラーメンガイドマップ」が置いてあって持ち帰りました。このマップには33件ものお店が載っていて、鍋焼きラーメンのうまい食べ方まで載っています。
まゆみの店
四国お遍路は37番の岩本寺へ行った帰りによりました。橋本食堂からすぐ近くにあります。お店に入った時間は11時過ぎ。待たずに座れました。
まゆみの店の鍋焼きラーメン
頼んだのは鍋焼きラーメン並、600円。

先入れ雑炊鍋焼きラーメンってのも気になったのですが、シンプルに鍋焼きラーメンにしました。
やはり、熱々の鍋焼きラーメンっておいしい!
スープも全部いただきました。

たくあん(古漬け)がついてくるのはなんでだろう。調べてみても理由はわかりません。
お店の外観

須崎の鍋焼きラーメンを食べると思い出すのが福岡のマルタイラーメン。

子どもの頃食べていた懐かしい味。どんな味だったか確認するために、久しぶりにマルタイラーメンを食べてみました。にている。
いろんな方のブログなどを見ると、この鍋焼きラーメンは普通だ、そうでもない、などという感想もあるようです。食べ物の好みは人それぞれですね。