今年の年末は、早めに仕事を辞めて休むと決めていました。絶望的な職場だったのが一番の原因・・・
そこで、普段やれないことをやろう。ということで、前から行きたかったJAL工場見学に行ってきました。
この工場見学は、予約が取りにくいです。半年先までの予約が可能ですが、今確認したら土日祝はもうすでにあいていません。取れるのは平日ばかり。
私が予約したのは、2週間まえで平日の10時から。
JAL工場見学・羽田空港新整備場
工場見学の場所は、東京モノレールの「新整備場駅」を降りてすぐの場所にあります。
駐車場はありません。
バイクで行くなら、国内線または国際線旅客ターミナルの駐車場があり、停めやすいの国際線旅客ターミナルの駐車場なのでそこに停めようかと考えていましたが、「新整備場駅」まで歩くと3kmあります。それに雨が降りそうな天気だったので、バイクはやめました。
交通費を安くするために朝から増上寺へ
東京モノレールの運賃は高いので、他の運賃をお得にするために「都営まるごときっぷ(1日乗車券)700円」を購入しました。
利用できるのは、都営地下鉄、都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーです。1日乗車券だけを利用しようとすると、ちょっと遠回りだったり、歩いたりすることになります。
歩いていると見えたのは、「大本山・増上寺(ぞうじょうじ)」。
時間があったので、参拝することにしました。
場所:東京都港区芝公園4-7-35
東京モノレール
浜松町駅から16.2kmで、492円もします。ICカードを使わないと、500円。私は間違えて切符を購入してしまいました。
たった8駅で500円はやっぱり高い。
土日なら、お得な1Dayパス700円があります。
JAL工場見学
10時からの見学は、30分前の9時半から受付開始です。
受付
私は早すぎる9時に着きました。9時半まではいれないので、近くをウロウロしたけれど、何もありません。コンビニは改装中でした。
入口
入館カードは、お土産に持ってかえれる
9時半に受け付けをしたら、2階へ移動。
売店と展示エリア
10時までは、売店や展示エリアを見学できます。
初代の制服のスカート丈は短い!
左から2番目も短い!
整備に必要な道具
10時~30は航空教室で、羽田空港や飛行機の説明があり、その後20分また売店や展示エリアを見学できます。
格納庫見学
格納庫へ移動。
近くで飛行機を見れます。
近くで飛行機の着陸の様子が見れる。
DC-8-32型機の初号機「富士号」
機首部分のみ残すのに2千万円かかった、と説明がありました。高い。
パワースポット!?神田明神へ
JAL工場見学の後は、都内をバイクで走ってて、通り過ぎてしまう場所へ行くことにしました。
大井競馬場から都営バス
交通費を節約するため、東京モノレールの「大井競馬場前」で降り、都営バス乗り場へ。
誰もいない大井競馬場・正門
都営バス「品93」の目黒駅行きのバスに乗車。
都営1日きっぷを使おうと思ったら、大井競馬場から乗ると無料でした。
本来は、大井競馬場へ行った人が無料です。バスの運転手さんが、私が大井競馬場へ行ったと勘違いしていたのかもしれません。開催日ではなかったけれど・・・
白金台駅で降り、都営三田線で神保町駅へ。
昼食
都営新宿線に乗り換え、小川町で降りようかと思っていたけれど、おなかがすきすぎていたので神保町で下車。
目に入った蕎麦屋さんへ。ひとり来店にやさしいお店。
蕎麦屋を出ると、おいしそうな和菓子屋発見。
亀の形のもなかを2個購入しました。
1個250円と高め。おいしい。
神田明神
神保町から1.7km、歩いて神田明神に行きました。平日なのに人がいっぱい。
おみくじを引いたら、大吉。
神社声援(ジンジャーエール)
中身はジンジャーエール、1本300円。つい買ってしまいました。
場所:東京都千代田区外神田2-16-2
一度は行きたかった「とげぬき地蔵尊」へ
神田明神の後は、巣鴨のとげぬき地蔵へ。
都営の1日乗車券だけで行く場合、遠くて疲れます。都営バス「茶51」に乗って駒込駅まで行き、駒込駅から巣鴨まで徒歩。
とげぬき地蔵尊
人が多かったので写真はこれだけ。
場所:東京都豊島区巣鴨3-35-2
人だかりのあった、すがも園の塩大福を購入し帰宅。
2個で260円でした。
老後にひとりぼっちになったら、巣鴨に住むのも良いな。
ANA機体工場見学
ANAの工場見学もあると知り、別の日に行ってきました。
ANAの工場見学は、平日のみです。予約はウェブからできます。
工場見学の場所
場所は、JALと同じく東京モノレールの新整備工場駅で降り、歩いて約15分かかります。
新整備場駅に貼ってあった道案内
予約した時間は9時半だったので、午後はJALの工場見学をまた予約していました。
見学前日に天気予報を確認したら、またもや雨!
今回はバイク行き、国内線の駐車場に停める予定でしたが、電車で行くことにしました。
そして雨なら、飛行機が良く見えそうにないので、JALの見学はキャンセルしました。
見学会場
説明を聞く会場内に、飛行機の模型等がありました。
入館カード
会場内の展示
ANAはJALのように展示スペースがありません。
ANAの良かったところ
説明を聞く会場での15分の映像が良かったです。飛行機が夜に着陸してから次の日の朝の離陸まで、整備士やCA、パイロットなどの仕事の説明でした。特に印象に残ったのは、整備士の仕事についてでした。また機体工場見学では、飛行機や整備士、工場内についてわかりやすく説明がありました。見学に行った日は寒い日で、機体工場はとても寒く冷え切りました。整備士の仕事をしている方たちって、人の命に係わる仕事で大変な上、天候によってキツイ仕事だよな、と思いました。
真ん中の白い渦巻は、整備士の安全のためにあるとの説明がありました。自然に回転することがあり、回転しているかがわかりずらいらしい。
ANAの機体工場見学での写真撮影
写真は撮ってよいが、SNSやブログに載せる場合は、ANAに投函許可が必要です。動画撮影や音声はNG。