アラフィフおばさん派遣の仕事が決まらない!ないのは年齢か地方問題か

東京から奈良へ引越しが決まった直後、「奈良は仕事がないよ」という情報を得ていました。

そんなこともあり、引越し前から大阪で仕事探しをすることも検討しつつ、できれば近所で働きたい希望は捨てていませんでした。引越し先は基本的に県庁所在地のため、オフィスはあるだろうし、何かしら仕事があるだろうと期待もしていました。

しかし、事前に聞いていた通り、私にできる仕事がありませんでした。

複数あった過去の記事をまとめたました。2021年春、東京から奈良へ引っ越した時の悲惨だったできごとです。

目次

奈良で仕事を探しまくった結果あきらめた

仕事探しで奈良に詳しい人に話した結果、本当に奈良は仕事がない、と言われました。

奈良県の県外就業率が高い

全くないわけではなく、オフィスワーク系の派遣社員の仕事がほとんどない。パートでも少ない。

では、もともと奈良県出身者はどうしているの?と疑問に思いましたが、奈良県出身者は県外の就職率が高いです。

奈良県は県外就業率

他県で従業する人の割合:27.3%、全国3位

資料:総務省統計局・令和2年国勢調査

鹿と大仏の街でオフィスワークって思いつく?

住まいは奈良市の観光地。普通に考えても、オフィスワークは少なそうと想像つくでしょう。

私の予測では、観光地なら個人事業主もいるわけだし、税理士事務もあるだろうから、経理の仕事はあるだろう。という考えでしたが、派遣で税理士事務の仕事は全くありませんでした。

そもそも奈良市内で派遣の仕事を検索すると、派遣ポータルサイトですら、数件しかないのです。その仕事は何かというと、保険の事務職や銀行の事務、市役所の案内係でした。一応エントリーしましたが、もちろんダメでした。

直接雇用ではどうかというと、とりあえず失業保険もらった方が良くない?という収入。

私がやってきた仕事がないので、じゃあ違う分野に挑戦するか!と思って応募してみたものの、出勤日数や休日の希望は全く合わず。

稼げる見込み額を計算すると、失業保険もらうよりも少ない。

奈良から大阪へ引越した後に、紹介された派遣の仕事がありましたが、それは時給のかなり安い医療事務(未経験職)でした

大阪で仕事が決まったが保留

せっかく奈良に住んでいるのだから、奈良のことを知るのにも、奈良で働きたかったです。しかし、探し続けても厳しそうだったので、最初の計画通り、大阪で仕事探しをはじめました。

仕事探しをはじめて約10日で、仕事が決まりました。

と、喜んでいたら、派遣先の会社に保留にされてしまいました。 理由は、東京本社の社長の決裁が通っていないからだそうだ。

バイクおばさん

嘘じゃないの?

東京での前職は4月が更新時期だったため、引越しが決まったタイミングで更新しませんでした。つまり、自己都合扱いで辞めているので、失業保険は待機期間があります。それでも、働けるかわからない仕事なので、失業保険もらった方が良いと考えていました。

しかし、実は辞めた理由が「配偶者の転勤」の場合は、特定理由離職者扱いで待期期間7日のみで、失業保険が支給されることを同じ転勤のある配偶者のいる方から教えてもらいました。

謝罪はいらないから仕事をくれ

決まっていた仕事は、派遣のポータルサイトでエントリーしました。その後、話がスムーズに進み、職場見学した日にすぐ仕事が決定しました。

しかし、冒頭で記載の通り、決まったことを保留にされました。

決まったと思って喜び、からどん底へ

保留状態にされたあと、派遣会社の営業から何度も謝罪されました。そんなものいらないので、仕事をくれ。

と、丁寧に言いましたが、ただ謝られただけ。

決まっていた仕事というのは、大阪です。

職場見学(面接)に行った日は、2か所の会社へ行き、往復3千円弱の交通費がかかりました。もったいない。帰りの電車は驚き!乗り換えが4回で、帰るのに2時間超え。通勤できる気がせず、1か所は辞退しました。

1週間待たされた挙句来てくれ

その後、保留にされていた職場に来てくださいと言われ、約10カ月働きました

社長の決裁待ちは、事実だということが分かりました。

実際に働いてから聞いた話ですが、その職場では派遣でも仕事が決まってから、2週間から1か月待たされることがあるそうです。その理由は、社長が派遣でも人をじっくりと選びたいから。本来は、派遣の場合はそのようなことは許されないはずだが、グレーな感じです。

派遣は通常3ヶ月ごとの更新が多い

そんな派遣先でしたが、最初の1か月契約の後、年度末までの9カ月契約でした。大阪への通勤が大変だったため、その次の契約更新はしませんでした。しかし、時給の良さに負け、次の派遣先も大阪に決めてしまいました。

配偶者の転勤で仕事を辞めた場合の失業保険

このころに、特定理由離職者扱いについて、知りました。

失業保険は考えていなかった

引越し先ですぐ働くことしか考えていませんでした。今までは、引越後1~2週間以内に仕事が決まっていました。

今まで気づかなかったのですが、4月は求人が減るらしい。これはある派遣会社の営業さんに言われました。3月に4月から働ける人を探し、4月に求人が減る。仕事が少ないのは、コロナの影響もあるのでしょう。

離職票

3月まで働いていた職場を辞めた理由は、「配偶者の転勤」に当てはまりますが、離職票は以下にチェックが入っています。

  • 労働契約期間満了による離職
  • 労働者からの契約更新または延長を希望しない旨の申出があった

2番目の項目はなんかしっくりこないです。確かに延長希望しないと言ったけど、それは引越しになる可能性が高かったから。もし、「引越しかもしれないけど契約を延長希望です」と言ったら延長してくれたのだろうか。

そして気になり、以前の離職票も確認しました。香川から東京へ引っ越した時も今回と同じ項目にチェックが入っていました。

その前の神奈川から香川へ引っ越す前に辞めた会社の離職票は違いました。

5-(2)にチェックが入っていました。労働者の個人的な事情による離職(一身上の都合、転職希望等)

自己都合扱いになっている離職票でも、離職者が違うと主張できます。違うことを主張できる資料をハローワークへ提出する必要があります。

結局仕事が決まってたがハローワークへ

また保留になる可能性もあるし、特定理由離職者について気になったので、ハローワークへ行き確認しました。

事情を説明し、私の持っていた離職票をみせたところ、「特定理由離職者」にはならず、60日の給付制限期間があると言われました。

2020年に給付制限期間が変更になった

これは、担当したハローワークの職員によって、「特定理由離職者」になるかならないか決まるんじゃないのか!?と思いました。実際のところはわかりません。

まとめ

転勤族の妻でも働け、という意見には同意できますが、今まで自分がやってきた仕事が見つからない地域があることを知った経験でした。

私の場合は、本当に何もない田舎に住むことはない(はず)のため、住んでいる場所から時間をかければ仕事が見つかる可能性はあります。しかし通勤時間のストレスという新たな悩みも起こる経験をしました。

転勤族の妻はリモートワークがおすすめ!という情報が多いですが、私の場合はリモートワークを反対されているため、派遣社員として出勤する方法を続けています。

参考情報ですが、コロナ以降リモートワークを導入する会社が増えましたが、派遣社員は対象外ということは意外と多くあります。また、2024年現在の派遣会社の営業さんから聞いた情報では、最近はリモートワークが減っているそうだ。

最後に、失業保険について。

配偶者の転勤による転居の場合、特定理由離職者として失業保険の支給を受けることができる場合がありますが、待機期間(待期期間)は一般的には7日間です。

しかし、具体的な待機期間や支給条件は、地域によって異なる場合があります。

私の場合は、最寄りのハローワークで「「特定理由離職者」にはならず、60日の給付制限期間がある」と言われました。

失業保険の支給条件や待機期間などの詳細は、引越し後すぐにハローワークで相談した方が良いでしょう。

目次