人生のゴールを持たないとやばいらしいので何かはじめてみることにした

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    おばさん

    やりたいことを探しているよ

    なんか怪しいが、その理由を説明したい。

    「苫米地英人」博士の本を何冊も読みました。たくさん読んだ理由は、アマゾンの Kindle Unlimited 会員登録しているから。

    無料でたくさんの本が読めるので、最初に苫米地博士の本を1冊読んだら、その後、次々と彼の本がおすすめに出てきて、気づけばどんどん読んでいたというわけだ。内容はだいたい同じことが書かれています。

    そのまとめのような本「201冊目で私が一番伝えたかったこと」もあり。

    彼の考えは天才的すぎて全部を理解するのは難しいけれど、自分の人生を良くするヒントが詰まっています。ただ、結局「どうすればいいの?」と悩むことが多い。

    過去には「引き寄せ」系や「思ったことは実現する」系の本をたくさん読んだことがあります。苫米地博士の本は、その内容に近い気がする。

    どちらも、思考や意識が現実を作り出すという考え方が根底にあるからだ。ただ、苫米地博士の本は怪しいスピリチュアル系とは一線を画している。彼は科学的・論理的なアプローチをとりつつも、思考の力を使って人生を変えていく方法を示している。

    目次

    苫米地博士の本に書かれている内容

    • やりたくないことはしない
    • すべきことも無理にしない
    • やりたいことをする
    • やりたいことのために努力はいらない
    • 達成できなさそうな本気の目標(ゴール)を設定する
    • コンフォートゾーンから外れたゴールを持つ
    • 無意識がクリエイティブにそれを叶えてくれる
    おばさん

    この中で難しいのは、「ゴール設定」

    ゴール設定が難しすぎる

    ゴールは現状の外に設定するとのことで、無茶だろ!?というくらいがよいらしい。専業主婦が「年収1億円」をゴールにする、のようなあり得そうにもない設定。

    ゴールを設定すると、勝手にそこへ向かっていく、というのは理解できる部分があります。例えば、「コペン(車)」を買うぞ!と決めたら、やたらと「コペン」を街中で見るようになる、というような現象を多くの人が経験しているだろう。

    このゴール設定は、人には話さないようにするのがよいそうだ。その理由は、ドリームキラー(目標等を壊す人たち)に邪魔されるから。ドリームキラーは、必ずしも悪意がある人たち(嫉妬や他人の成功を許せない等)ばかりでなく、本気で心配して止める人も含まれます。

    無意識のゴール設定なのか?

    ちょっと違った視点では、なるほど、と思うこともありました。

    例えば、職場で上から目線で接してくる人や、きつい人などがいて、「もう辞めたい!」と思うことがあるとする。実際に何度もあった・・・

    これって、自分が無意識に「どうせ私は見下される人間だ」と思っていて、「そういう人たちに出会う」が目標になってしまっているのかもしれない、と思いました。

    やりたいことがわからない

    「やりたいこと」って何だろう?

    仕事でやりたいことを考えてみても、まったく思いつきません。過去に「やりたい仕事」を目標を持ったことはあって、それは実現できたけれど、叶ったその後は無気力になってしまいました。

    仕事でやりたいことが見つからないなら、趣味で何かを探してみるのもありかもしれない。

    そこで、まずは少しでも気になることを手当たり次第に始めてみることにしました。

    やりたいこと探しで天王寺へ

    バイクで天王寺の「あべのキューズモール」へバイクで行きました。ここのバイク置き場は有料だけど、空いてて気に入っています。

    料金が高い「自動二輪エリア」に125CC(原付二種)が数台停めてありました。私も間違えて停めたことあり。

    天王寺駅近くでバイクを停めるならあべのキューズモールが便利

    目的は、「ABCクラフト」です。

    あみぐるみが作れず放置

    これは、過去に東京モーターサイクルショーでヤマハのアンケートに答え、もらった「あみぐるみ」のニャイケンセットです。

    写真下のかぎ針は、十条(東京都北区)商店街にあるダイソーで買った、とよく覚えています。さて、編むぞ!と思ったものの・・・

    全く分からず。そして放置。

    かぎ針あみの基礎から

    何か楽しくなることをはじめたくて、「あみぐるみ」を思い出しました。基本からやってみるか!とはじめることにしました。

    まずは100円ショップで毛糸を買ってきて、YouTube動画で作ってみました。

    編み目はぐちゃぐちゃだけど、はじめての作品。

    その後、ネットで「手芸店 大阪 大きい」で検索し、みつけた「ABCクラフト」へ行き、本と毛糸、かぎ針を買ってきました。

    おじさん

    また新しいブームがはじまった

    そういえば、私はマイブームが突然はじまり、気づくと飽きてやらない、ということを繰り返してきた。

    さて、かぎ針あみはいつまで続くだろう。

    ついでに散歩

    何か発見があるかも!?とも考え、天王寺を散歩しました。

    万博まであと190日。きっと行かないだろう。

    「産直市場よってって 」に、アイスクリームメーカー「久保田食品」のアイス(写真左・花まんじゅう)が売っていたのでつい買ってしまいました。

    おばさん

    最近、甘いものを控えている
    が、食べた

    小さくなった気がしたが、過去の写真と比較すると内容量「85ml」で同じでした。価格は、90円(税抜き)

    溶けてまた凍った?ような状態だった。買う人がいないのだろうか。

    香川ではまっていた食べ物(スイーツ)

    産直で野菜も購入

    トマトが400円弱で高すぎて買う勇気がありませんでした。最近、なんでも高くなってしまったので、食べる量が減ってます。健康のためには良いのかも。

    近鉄百貨店でお土産に「御座候」を購入

    私は長年この食べ物を「今川焼」と呼んできたが、実は呼び方がいろいろあると知ったのは数年前。

    • 回転焼(関西)
    • 大判焼(東北、関東、甲信越)
    • 今川焼(関東)
    • 太鼓焼(九州)
    • 二重焼(広島県、岡山県)

    etc・・・

    ちなみに、御座候の白あんはおいしいです。トースターで少し焼くとさらにおいしい。御座候の会社は兵庫県ですが、店舗は全国的にあります。知らなかったけど。

    最後に

    苫米地英人博士の本を読んで、はっとすることがあった。それは、これまでに職場で上司や先輩、同僚から上から目線でものを言われたり、自信喪失につながるような言葉をかけられたときのこと。非常に不愉快で、自尊心が揺らぐ瞬間が何度もありました。そして、自分は「ダメな人間だ・・・」と感じてしまうのだ。

    苫米地博士の本を読んで気づいたのは、これは自分の過去の経験や育った環境が影響しているということ。子どものころから「ダメな人間」と言われ続け、それをいつしか自分自身も信じ込んでしまっていたのだろう。その結果、他人が決めた「ダメな自分」という枠に自分をはめ込み、無意識のうちにその通りになってしまっていたのかもしれない。

    ここで感じたのは、根本的にこの「ダメな人間」という自己イメージを捨てる必要があるということ。他人に決められた自分ではなく、「自分はできる」と信じる新しい自己イメージを持つことで、人生の軌道が変わるかもしれない。自分を制限しているのは、実は他人ではなく、自分自身なのだろう。

    余談

    気分が悪く落ち込むにもかかわらず、なぜか一瞬「すっきり」したような快感を覚えることがある、と薄々気づいていました。

    これは、ストレスに対抗するホルモン(エンドルフィン、多分)が放出され、一時的に「すっきり」する感覚や、ある種の快楽を感じてしまうことが原因かも。

    そしてそれが癖になっているのだろう。しかし、これは決して良いサイクルではない。無意識のうちに自己否定を繰り返し、それを癖にしてしまうことで、自尊心をますます傷つけてしまう。

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