ワードプレスサイトに営業メールが頻繁に届いて鬱陶しい場合どうするか

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    ワードプレスを使ったサイト運営をしていると、お問い合わせフォームに予期しない営業メールが届くことがあります。

    クローズドASPの広告系の提案はまだ理解できますが、ジャンルによってはあまり気分が良くない営業メールもあります。

    これらのメールにはスパムに近いものも含まれています。

    目次

    SEOコンサル関連の営業メール

    このサイトには、主にSEOコンサルタントからの営業メールが届きます正直なところ、これらのメール内容はしばしば不快です。

    特に、サイト運営を始めたばかりで「儲けるぞ!」と意気込んでいる状態の方には、こうした営業メールが有益かもしれませんが、私の場合はそうではありません。

    情報発信メインのサイトには困るだけ

    私のサイト運営に対するスタンスは、儲けることが主な目的ではなく、あくまで情報発信をメインにしているため、頻繁に届く営業メールにはあまり関心がありません。

    そのため、「じゃんじゃん儲けるぞ」という意欲がない現状では、ただただメールが届かないようにしてほしいと感じるばかりです。

    その営業メール、本当に大丈夫?

    SEOコンサルタントから届く営業メールでよく見かけるのが、「プレゼント」系の提案です。

    一見、無料で何かを提供してくれるように思えるかもしれませんが、このようなメールがただのボランティアであることはほとんどありません。

    実際には、プレゼントをきっかけにして、有料のサービスやセミナー、イベント、勉強会への勧誘を行うのが目的です。つまり、「無料」と謳いながらも、その後に何らかの販売や勧誘が待っていることが多いのです。

    バイク関連の怪しいキャンペーン

    他のブログに頻繁に届いていた、ある怪しいメールの話です。

    そのメールには、「記事内に指定されたURLを掲載するとギフト券をプレゼントする」というキャンペーンの案内が含まれていました。しかし、私はこれを非常に怪しいと感じました。

    怪しいと感じたこと

    • 担当者名が記載されていない
      メールには会社名の記載があるものの、担当者の名前が一切ありませんでした。信頼性が低く感じられます。
    • 一日に何通も届く
      スパム対策をしているにもかかわらず、同じ内容のメールが一日に何通も届くことがありました。これは普通の営業メールではないと感じました。
    • 会社名とリンク先が一致しない
      記載されている会社名と、リンク先のURLやメールドメインが明らかに違っていました。これでは信頼できません。
    • 1サイト1記事が対象と言いながら何度も送る
      1サイトにつき1記事が対象」と記載されているにもかかわらず、何度も同じメールが送られてきました。これは明らかにおかしいです。

    最終的な対処

    結局、私はこれらのメールが届かないようにしました。

    具体的には、メールフォームを変更し、拒否設定をしました。

    無視するのもありですが、この場合は1日に何通も送ってくるので、拒否設定をしました。

    余談・友達のふりをした営業

    過去に体験した話です。

    趣味で始めた武道で、同じ道場に通っていた女性と仲良くなりました。

    彼女は私の話をよく聞いてくれて、とても良い人だと思っていました。しかし、しばらくすると彼女が開催するセミナーに誘われるようになりました。私が特に興味のない内容でしたが、友達付き合いで参加しました。

    その後も彼女からの誘いは続き、何度もセミナーに参加することになりました。

    さらに、彼女の会社の商品を買うつもりがなかったのに、なぜか購入してしまうことが何度もありました。

    彼女は数年前に海外へ移住しましたが、今度はオンラインセミナーのお誘いが来るようになりました。さすがにもう返事をしなくなりました。

    これは悲しい出来事でした。彼女は本当に友達だと思ってくれていたのか、それとも最初から営業目的だったのか、巧妙すぎて最後まで本当のことは分かりません。

    まとめ

    サイト運営をしていると、さまざまな営業メールが届くことがありますが、その中には怪しいものやスパムに近いものも含まれています。

    私の場合は、SEOコンサルやバイク関連のキャンペーン等です。

    一見お得に見える提案が含まれているかもしれませんが、私はうさん臭さを感じます。

    担当者名が記載されていない、一日に何通も同じメールが届く、会社名とリンク先が一致しないといった点は、特に注意が必要。

    不審な点がある場合は、メールを無視するか、受信拒否の設定を行うことで、自分のサイトや個人情報を守ることができます。

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